２００４年５月９日の状況


葦が生い茂る沼。葦はどんどん背が高くなっている。


葦はほとんど顔の高さくらいまでに成長した。葦の成長にともない
一時期水面が減っていたが、現在は水面、沼の水量は逆に安定して
きたように思える。一部、葦が水をせきとめているようにも見える。


オタマジャクシの数も一時期減ったように思えたが、このところ
安定しているようだ。まだ後肢は生えていないようだ。成長は他の
開けた場所（沼の近くの田んぼ）などにくらべるとあまりよくない。

観察時刻：１０：００
天気：曇り（かすかに雨）
気温・湿度２１．３℃　７２％
気候状況：一週間ほど比較的気温が低い日が続いている
気づいた点

１）草はさらに成長した。ただし、一時期減るかに見えた水面はその後
安定し、逆に葦が水をせき止めるためか、水量が増えたように見える場所
もある。
２）オタマジャクシは少し大きくなったが後肢はまだのようだ。まわりのひらけた
田んぼなどに比べると小さい。
３）一時期、オタマジャクシの数が著しく減少したように思えたが、その後は
安定しているようだ。